BBQやるよ、手軽な定番魚介料理って
海でBBQ やるけど、どんな感じなの?定番の魚介料理ってなにかあるの?という心配が焦りを加速させます。
これぞ定番という魚介料理をやんわりと紹介します。
野外での定番魚介料理
ふんぬ~っ。
浜辺でうまい魚介類を焼いてたべたいな~。
あらあら、どうしました?
鼻血なんかたれ流して。
あっ❗本当だ。
っていうか、浜辺で食べる魚介料理の定番を教えてよ。
またお誘いじゃなく質問相手かしら?
魚介類は網焼きで十分ですわ。
想像したら興奮してまいりましたわ。
すごいヨダレ出てるけど。大丈夫?
魚介類はビンゴなんだね。
おすKもソフィお嬢様もそれぞれ鼻血もよだれも拭いてください。
やっぱりネコにはタマラン魅力の魚介類。
シンプルがいいですね。
そのまま魚介類を焼く
網焼き
まずは炭火を起こして火力をあげます。
火力の強弱を感じられたら網をのせます。
焼き網に(貝類、殻つきのままのエビやカニ)をのせて焼きます。酒や醤油をかけながらでもいいですね。
イカやタコ、魚や干物は皮や身が網にくっつかないように気をつけて焼きます。
焼けたらやけどに注意しながら、そのまま口に放り込みます。
鉄板焼き
炭火を起こし、火力をあげます。
火力の強弱を感じられたら鉄板をのせます。
油をひき、鉄板から煙が微かにあがったら、エビ、イカ、タコ、野菜などをのせます。
鉄板では、網焼きと違い、味付けや混ぜるという行為によって、魚介類の旨味の可能性が広がっています。
そのまま、焼そばの麺を追加で焼くとシーフード焼そばにつながります。
というか、ぜひつなげていきたいですね。
直火焼き
炭火を起こして火力をあげます。
魚や干物やエビ貝の身を串に差し、炭火で直接あぶります。おやつの焼きマシュマロにつながっていきます。
魚介類の焼き物としての醍醐味が味わえます。
思わず「うまっツェ」と叫んでしまいます。
パエリアとちゃんちゃん焼き
パエリア
米を炒める
パエリア鍋またはフライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクのみじん切りを炒めます。ほどよくなってきたら、玉ねぎを入れ炒めます。
玉ねぎが色づいたら、米2合をとがずに入れます。米が透き通る位まで炒めます。
パエリアの完成時に上にのせる具材は別に焼いておきます。
サフランを入れる
スープ(水350ml にチキンコンソメ1個)を入れ、サフランまたはターメリックを色付けに適量入れます。
焼き以外に煮込む具材あれば投入します。エビ、イカ、アサリなど。
強火で2~3分くらいグツグツ炊きます。
沸騰したら弱火に移し、ホイールなどでふたをして、15分くらい待ちます。
魚介類を置く
頃合いになってきたら焼いておいた具材をのせて、さらに15分くらい蒸らします。
最後に強火に移し、1分くらいで完成です。
簡単に完成
おこげもできていればおいしくいただけます。
ちゃんちゃん焼き
鉄板焼きの場合
豪快にいく場合、鮭1匹か半身を用意します。
野菜は玉ねぎ、キャベツ、もやしなど、ニンニクと味噌をからめておいしいものであればなんでも良いです。
鮭に塩コショウを強めに振ります。すりこんでもいいです。
ニンニクをすりおろして鮭にすりこみます。
鮭を鉄板にのせ、強火で皮にパリパリ感が出たら、裏返します。
半身の場合は身のほうを下にして、焦げない程度の焼き目がついたら裏返します。
まわりに野菜を敷き詰め、ふたかアルミホイルをかぶせます。
15~20分くらい蒸し焼きにします。
ふたをとり、バターをのせます。
バターが溶けたら、全体をよくまぜながら、味噌を少しずつ味見しながら加えていき完成です。
ホイル焼きの場合
ホイル焼きの場合は、塩コショウを振った鮭の切り身をホイルにおき、上に野菜をかぶせます。
その上にニンニクと味噌を塗ります。
ホイルを閉じ、鉄板の上で20分くらい蒸し焼きにします。
頃合いを見て、ホイルを開け完成です。
スープ類
ブイヤベース
準備するのは、パエリアとほぼ同じです。米は要りません。
オリーブオイルを鍋に入れ、ニンニクのみじん切りを炒めます。
塩コショウしたエビや魚を入れて焼きます。両面焼けたら一旦取り出します。
玉ねぎのみじん切りを入れ、色付いてくる少し前に、アサリやハマグリなど貝類を入れ、白ワインを振りかけます。
水少量を加えふたをして2~3分くらい蒸し焼きにします。貝類の口が開いたら取り出します。
水500ml、チキンコンソメ1個、サフラン適量、トマト缶1缶、を加えて5分くらい煮込みます。
汁気が2/3くらいになったら、すべての具材を鍋に戻し5分くらい煮込みます。
最後に塩コショウとすりおろしニンニクとマヨネーズで味を調整して完成です。
魚介の味噌汁
もう小手先の技は要りません。
魚介類を塩水で煮込みます。
火が通ったら、鍋を火から外して、味噌をときながら加えていきます。ほどよくなってきたら完成です。
大量の岩のりが入ればさらに最高です。
最後に
砂浜での魚介類バーベキューは解放感もあります。
充分楽しめたら、キレイに片付けることを忘れずに。
来た時よりもキレイにして帰れば、地球も喜びます。
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