電波が弱い!Wi-Fi がつながりにくい時の確認
オンライン授業にオンライン会議、テレワークやリモートワーク、自宅でWi-Fi 環境を整えたけど、いまいち繋がりにくい。
そんな時の対処方法です。
Wi-Fi がつながりにくい時
Wi-Fiルーターを設置したけど。
電波が弱い感じ。
困っているのね!
ウフフ。
どうしたらいい。
教えて欲しいのだ。
うちは電波の弱かった地下ルームの壁をすべてぶち抜かせたわ。
でたな!異次元の豪快家族。
自宅で使ってるWi-Fi がたまにつながりにくい時ありますよね。
ソフィ家のように壁をすべてぶち抜くのはアウトですね。
置き場所を変える
Wi-Fi ルーターとの高低差を縮めよう
Wi-Fiルーターは、 Wi-Fiで使う端末 (スマホ、パソコンやタブレット等) との高さが同じような場所に置きましょう。
Wi-Fi ルーターとは
Wikipedia
Wi-Fi ルーターがピピっと飛ばした電波は、ルーターと端末との間に高低差があると、届きにくいのです。
おすK の家では、Wi-Fi ルーターを1階のリビングに設置しています。そして、2階の部屋でパソコン作業を行う際に、Wi-Fi の電波が弱いと感じるのです。
Wi-Fi ルーターとの間の『さえぎるもの』を減らそう
Wi-Fi ルーターとWi-Fiで使う端末との間にある『さえぎるもの』を減らしましょう。
おすKは、リビングのWi-Fiルーター設置場所からWi-Fiでパソコンを使う2階までに電波を『さえぎるもの (テレビ、書棚、電子レンジ、壁など)』がたくさんあることに気づきます。
部屋の真ん中、床から1~2mの高さがおすすめ
Wi-Fiルーターはなるべく部屋の真ん中で、床上1~2mの高さに置いてみましょう。
Wi-Fi ルーターを床に直置きすると、床に電波が反射し、通信状態が悪くなります。
部屋の真ん中で、床上1~2mであれば、電波の拡がりが期待できます。
おすKは、Wi-Fiルーターをリビングの隅っこの床上に転がしていることに気づきます。
設置場所については
2022年12月時点のTime & Space
モバイルルーター
置場所を変えるという意味では、
持ち歩くタイプのモバイルルーターというものもあります。
モバイルルーターについてはこちらを
中継する子機を設置する
Wi-Fi 中継機を設置
Wi-Fiルーターの置き場所を変えるだけでは効果がない場合、Wi-Fi 中継機の設置も一つの案です。
Wi-Fi 中継機は、Wi-Fi ルーターからの電波を中継します。1階から2階へ電波を中継する場合に、2階に設置したりします。
中継機をおくことで、高低差が縮まり、さえぎるものの影響も減ります。
簡単に設置できるコンセントタイプなどもあります。一番効果のある場所を探して設置しましょう。
おすKは、おすすめのコンセントタイプを2階の廊下に設置したようです。
ただし、散らかった2Fの廊下を片付けることも忘れずに。
電波を強化する
電波の強い機種にする
より電波強度の強いWi-Fiルーターにすることも検討してはいかがでしょうか。
Wi-Fi ルーターのアンテナの本数が多いと電波強度も強いようです。天井や壁の厚さも考える必要があります。
テレビの同軸ケーブルを利用する
テレビの同軸ケーブルが配線されている部屋では、
同軸モデムというものが利用できます。
値は張りますが、電波状況改善が期待できるようです。
Wikipedia
最後に
記載した内容以外にも、電波が悪くなる原因や改善方法はあります。
いいところで電波が途切れてストレスがたまらないようにしたいですね。